AEDについて

宮建ハウジングでは2007年7月9日よりAEDを設置導入いたしました。
AEDとは心肺蘇生のための自動体外式除細動器のことです。
何らかの理由で心臓が痙攣を起こし、正常な心拍を打たなくなった状態をAEDの電気ショックにより正常な状態に戻すことを目的としています。

ハートスタート

【AEDとは】

AEDとは、Automated External Defibrillator(自動体外式助細動器)の頭文字を並べたものです。 AEDはコンピューター化されており、機械の電源を入れると機械から音声で操作手順、方法が指示 され、救助者はそれに従った取り扱いを行うだけで、機械が自動的に除細動の適応か否かを判断し てくれます。つまり、救助者は機械から指示があった場合にのみ通電ボタンを押せば良い仕組みに なっています。

【除細動の必要性】

心停止後、1分除細動が遅れるごとに7%~10%救命率が減少すると言われています。脳障害を 起こさずに救命するためには、心室細動に対して心停止後5分以内にAEDによる早期除細動を行う ことが必要です。救急車が到着するまでの数分の間に人工呼吸や心臓マッサージを行うと共にAED による除細動が可能となれば救命率は何もしない状態よりもかなり高いまま維持できます。

【AEDの使用について】

AEDはコンピューター化されているため、どなたにも使いやすくなっております。しかし、突然AEDを 使用する場面に出くわした場合には焦りや不安が伴い、迅速な対応が出来ないことも考えられます。 そんなことのないように宮建ハウジングの全社員はAEDの使い方の講習を受けております。弊社 の近隣においてそのような状況が起こった場合には、AEDを持って駆けつけます。また、そのような 状況を発見された場合には弊社事務所に駆け込んで頂くか、お電話にてご連絡ください。 しかしながら、弊社の営業時間外には対応ができませんので予めご了承下さい。

宮建ハウジング株式会社